2020東京オリンピックから新競技となったサーフィン 。
特に注目を集めているのが、金メダル候補とも言われる五十嵐カノア選手です。
日本人で初めて、そして史上最年少での世界ツアーデビューしたことでも知られています。
今回は、そんな五十嵐カノア選手を育てた両親、そして今後の活躍が期待されている五十嵐カノア選手の弟についてお伝えしていきます。
画像｜五十嵐カノアの家族構成！両親と弟の４人家族
サーファーで知らない人はいないというほど、サーフィン業界ではヒーロー的存在である五十嵐カノア選手。
テレビを見なかったり、サーフィンをしない人は五十嵐カノア選手を知らないという人もいるかもしれませんね。
ここからは、五十嵐カノア選手と、そのご家族について紹介していきます。
五十嵐カノアのプロフィール
五十嵐カノア（いがらし かのあ）
生年月日：1997年 10月 1日
出身地 ：アメリカ カリフォルニア州
身長 ：180cm
体重 ：75kg
言語 ：英語・日本語・ポルトガル語、スペイン語、フランス語
アメリカ・カリフォルニア州で日本人の両親の元に生まれた五十嵐カノア選手。
カノアの由来は、ハワイ語で『自由』という意味だそう。
子供には自由に育ってほしいという両親が願いを込めて名付けたようですね。
出身は、アメリカ・カリフォルニア州ですが、日本代表としてオリンピックに出場していることから、国籍は日本であることが分かります。
３歳からサーフィンを始め、毎日のように楽しみながらも努力をし続け実力をつけていきます。
その後は、めきめきと実力をつけ、
10歳になる頃にはその年齢からは信じられないほどの実力をつけていました。
五十嵐カノア選手は、普段から努力を惜しまない性格のようで、サーフィンでは頭脳も必要との両親の教えから、勉強もしっかりしていました。
２年飛び級で高校を卒業するほど頭脳明晰で、10代の頃から、５ヶ国語を話せるほど。
何においても努力を惜しまない性格の持ち主なんですね。
五十嵐カノアの家族構成は？父親・母親・弟の４人家族
五十嵐カノア選手は４人家族です。
日本人の父親と母親、そしてカノア選手と同じようにサーフィンで実力をつけている弟がいます。
家族はとても仲が良く、インスタなどで家族に想いを伝えることも。
海外遠征などでなかなか家族とも時間を共に過ごす時間が持てない五十嵐カノア選手。
このインスタでは、少し遅れて母の日のメッセージを述べています。
素晴らしい母に、少し遅れたけど幸せな母の日を祈ります。
そして、最高な弟よ、お誕生日おめでとう！
常に家族のことを大切に思っている五十嵐カノア選手。
ご両親も同じようにカノア選手を大切に思い、サーフィンができる環境を整えてきたようです。
アメリカに移住してきたのも、サーフィンの英才教育のためなんだとか。
子供にとって、理想的な環境を常に選んできたようです。
画像｜五十嵐カノアの両親（父親・勉と母親・美佐子）は元プロサーファー？
五十嵐カノア選手が早くから実力をつけていったのには、ご両親の影響がありました。
五十嵐カノア選手のご両親は共にサーフィン経験者です。
父親はプロサーファーだった五十嵐勉さん。
2021年現在、五十嵐勉さんは57歳になりますが、今でもサーフィンは続けているようです。
その姿がこちら↓
全く衰えを感じさせない姿がかっこいいですね！
五十嵐カノア選手に小さい頃から、サーフィンが好きなのは、父親の影響だったんですね。
また、五十嵐カノア選手は幼い頃のインタビューで父親から基礎を学んだことと語っていました。
父親の勉さんだけでなく、五十嵐カノアさんの母親・美佐子さんも、プロのサーファーだったようです。
共にプロサーファーであった勉さんと美佐子さん。
サーフィンを愛していた２人は、将来サーフィンがオリンピック競技になると結婚当初から考えていたそう。
サーフィンのできる海外に住んでグローバルな子を育てたい
そう思った勉さんと美佐子さんは、将来を見据えてアメリカに移住。
子供がサーフィンをする際にベストな環境を整えていったようです。
子供の未来を見据えて行動しているのが、凄いですね！
プロサーファーだった両親を持つ五十嵐カノア選手。
サーフィン好きのDNAをしっかりと受け継いでいましたね。
五十嵐カノア選手のご両親は、カノア選手が生まれる２年前の199５年にカリフォルニアに移住し、スポーツに関する会社を設立。
妻の美佐子さんも、カリフォルニア移住後には夫である勉さんの会社の仕事を手伝っているようでした。
アメリカに移住した際には、大きな夢のために、沢山の犠牲も払ったようで、大変なことも沢山あったのかもしれません。
ですが、結果的に見事にご両親も、カノア選手もサーフィンでオリンピックという夢も叶えられたようですね。
五十嵐カノア選手も今では世界でもトップクラスのサーファーなので、スポーツ関連会社であれば、起動にのっているようですよ。
画像｜五十嵐カノアの弟・キアヌもサーファーで将来有望！
五十嵐カノア選手の弟・五十嵐キアヌさんも将来を期待されているようです。
その実力は2018年に出場したアメリカのアマチュアサーフィン大会の結果からも分かります。
8月18日〜19日に『Vans US Open of Surfing』が行われた場所と同じハンティントンビーチのピア南側で
「SOUTHWEST CONFERENCE」(地区）の第1戦、第2戦が行われ、ダブルから落ち着いた後半でもオーバーヘッドサイズのハードなコンディションの中、
ジュニアクラスで五十嵐カノアの弟、五十嵐キアヌが2戦連続優勝を決めた。
引用元：https://www.surfnews.jp/contest/world/7679/
ジュニアクラスで２戦連続優勝を飾っています。
優勝した当時、キアヌ選手はまだ16歳！
凄い実力の持ち主であることが分かりますね。
2021年現在、まだ19歳のキアヌ選手。
これからグイグイ伸びていくことでしょう。
また、兄のカノア選手も、弟が自分と同じところまでやってくるのを楽しみに待っているようです。
４年後のオリンピックには兄と肩を並べてオリンピック代表になっている可能性もありそうですね。
今後のキアヌ選手の活躍からも目が離せませんね。
五十嵐カノアの家族構成！両親と弟もプロサーファーまとめ
今回は五十嵐カノア選手と、その家族についてお伝えしました！
サーファー一家ですごかったですね！
そして、子供のサーフィンの可能性のために、ご両親がとった夢の為の行動も素晴らしかったです。
両親の期待と弟の夢を背負った、五十嵐カノア選手。
東京オリンピックでのメダル獲得できるよう、皆んなで応援していきましょう！
