違法接待をしたことで批判を受けている、菅義偉首相の長男・菅正剛さんが働く『東北新社』。
問題の渦中にいる放送関連会社『東北新社』が、2021年2月26日、一部の接待に参加していた二宮清隆社長の引責辞任を発表し注目を集めました。
『東北新社』で社長を務めた二宮清隆さんとは、一体どんな人物なのでしょう?
今回は、二宮清隆さんの学歴や経歴はなどのプロフィールについてまとめてみました!
東北新の元社長・二宮清隆の学歴や経歴は?
総務省幹部への接待問題の責任を取り、辞任することになった二宮清隆社長。
放送関連会社『東北新社』で社長を務めるまで、二宮清隆さんは一体どんな人生を歩んできたのでしょうか?
早速、見ていきたいと思います!
二宮清隆の学歴
東北新社元社長・二宮清隆さん。
出身高校・出身大学については有力な情報はありませんでしたが、かなりの実力者であることが分かる情報がありました。

二宮清隆さんの最初の就職先は、国内大手広告代理店である博報堂です。
博報堂は、日本で古くから営業を続ける広告代理店で、就職がかなり難しい企業として認知されていますよね。
東洋経済ONLINEでも、入社が難しい業種で『広告』は1位とされています。
画像引用元:https://toyokeizai.net/articles/-/242603?page=3
かなり有能でなければ入社できないことが分かりますね。
このことから、二宮清隆さんは、かなりのエリートであったことが推測できます。
また、博報堂は2015年~2016年の2年間で約230名程度採用していると言われていますが、内定者の大学出身校はコチラ↓
上記の大学からの採用で、全体のおよそ70%を占める計算になっています。
また、2016年の採用実績をみると、上記の大学意外にも、
名門大学の名前がずらっと並んでいますね!
このような有名大学出身者たちと肩を並べて、博報堂に入社した二宮清隆さん。
おそらく、二宮清隆さんも相当な学歴をお持ちなのではないでしょうか?
二宮清隆の経歴
ここからは二宮清隆さんの経歴を見ていきたいと思います!
- 1983年
博報堂入社 - 2000年5月
東北新社 入社 - 2000年8月
東北新社 取締役 - 2001年6月
東北新社 映像事業本部副本部長 - 2001年11月
東北新社 常務取締役 - 2003年6月
東北新社 取締役兼執行役員上席常務 - 2004年6月
東北新社 取締役兼上席常務執行役員 - 2006年6月
東北新社 常務取締役 - 2009年6月
東北新社 専務取締役 - 2010年6月
株式会社オムニバス・ジャパン
代表取締役会長 - 2010年6月
東北新社 代表取締役副社長 - 2019年6月
東北新社 代表取締役社長 - 2019年6月
株式会社ソーダコミュニケーションズ
取締役会長 - 2021年2月
東北新社 代表取締役社長辞任
二宮清隆さんは、1983年博報堂に入社。
その後、東北新社の創業者である、植村判次郎氏の長女・五月さんとの結婚を機に、2000年には東北新社に入社されているようです。
入社してから3ヶ月後には、取締役に就任しています。
二宮清隆が東北新社・代表取締役を引責
2019年6月に代表取締役社長に就任しましたが、総務省への不法接待が週刊誌で明るみになったことで、2年経らずでの辞職という形になりました。
【速報】総務省の幹部らへの接待問題で菅総理の長男が勤務している東北新社は今日付けで、二宮清隆社長が辞任すると発表。また、総務省の職員への接待を行っていた東北新社の子会社の社長を務めていた木田氏も辞任するほか、菅総理の長男の菅正剛氏は部長職から人事部付きに異動したということです。 pic.twitter.com/6qzXULQVEJ
— TBS NEWS (@tbs_news) February 26, 2021
とても残念ですね。
https://life-will-shine.com/seigou-suga/2585/
https://life-will-shine.com/makiko-yamada-family/2850/
二宮清隆のプロフィール&顔画像
画像引用元:日本経済新聞
名前 :二宮 清隆
生年月日:1959年4月29日
年齢 :61歳(2021年2月現在)
出身地 :広島県
配偶者 :『東北新社』創業者・植村判次郎氏の長女・五月さん
まとめ
今回は、『東北新社』の前代表取締役社長である二宮清隆さんの学歴・経歴、そしてプロフィールについてお伝えしました!
今回の違法接待という、残念なニュースで代表取締役を引責してしまうことになった二宮清隆さん。
かなりの実力の持ち主なようなので、今後もきっと今までとは違う形でご活躍されることでしょう!
今後の二宮清隆さんの活躍に期待しましょう。