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相澤樹の経歴や年齢は?アシスタント歴2年で独立!スタイリストの実力がスゴい!

 

CMや番組、雑誌をみていると、キレイな女優やかっこいい男性を見て、素敵だな!

服のセンスいいな!

そんな風に誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか?

わたしたちは表に出てくる女優や俳優、モデルにばかり目がいってしまいがちですが、その裏ではスタイリストやメイクさん、カメラマンなど沢山の人が全力で良い作品ができるように、チーム一丸で撮影に取り組んでいるんですよね。

今回は、あの奇抜だけど、お洒落なファッションで世間を賑わす、ファッション界では知らない人がいないほど有名な一流スタイリスト、相澤樹(あいざわみき)さんをご紹介したいと思います。

 

相澤樹のプロフィール

相澤樹

 

相澤樹(あいざわみき)

宮城県出身、1982年生まれの38歳(2020年現在)

丸山敬太(ファッションデザイナー)、ドン小西(ファッションデザイナー)、ピーコ(ファッション評論家)など多数の大物を世に送り出した、東京都渋谷区代々木にある文化服装学院のスタイリスト科を2003年に卒業。

文化服飾学院卒業後は、同校のアパレル技術科を卒業したスタイリストの飯嶋久美子さんに師事。

その約2年半後の2005年にはアシスタントを卒業し、独立。

フリーランスに転身。

現在は、ファッションショーのスタイリング、雑誌&書籍などの紙媒体、広告、CM、音楽業界などのスタイリングや、テレビドラマのスタイリングなど、あらゆる媒体で幅広く活躍。

 

相澤樹って、どんな人?

相澤樹

 

相澤樹の仲間たちは、彼女を『ミキティ』の愛称で呼んでいます。

元気な笑顔と、独特なファッションセンスで仕事仲間からは絶大な支持を得ているようです。

スタイリングで一番心掛けていること色合いで、そのセンスを活かしたパンチのきいたスタイリングが特徴です。

彼女のスタイリングしたページを見た人たちが、元気になったり、笑顔になってもらえるような世界観を出していくのが好きなんだそう。

彼女のスタイリングは、小物まできっちりと気を配ります。

小物が大好きな相澤樹さんのアトリエ「パニックルーム」には、膨大な数の小物コレクションがあり、その中から1つ1つ丁寧に小物も選んでいるそうですよ。

時にはリサーチをして、小物からスタイリングしていくこともあるそう。

また、自分の持っている小物コレクションで気にいるものがない場合は、探してレンタルしてくるほど、スタイリングには妥協しないのも、相澤樹さんの魅力ですね。

 

スタイリストになるのが子供の頃からの夢

相澤樹のスタイリング

 

相澤樹さんがファッションを志したのは、小学生の頃。

ヴィヴィアン・ウエストウッドのショーをテレビで見た時に、デザイナーになること志したそう。

高校時代にバンドの衣装を独学で作ったり、ファッションショーを開催した際に、自然にスタイリストの方が、自分に向いている気付き、スタイルリストを目指し始めます。

最初は、ショースタイリストのアルバイトからスタートし、一度は断られたものの、最終的には憧れていたスタイリストの飯嶋久美子さんのアシスタントになることで、世界が広がっていきました。

 

22歳での独立

相澤樹

 

アシスタントとして、毎日色んなプロの人に会うことで、沢山の学びを得てきた相澤樹さん。

師匠の飯嶋久美子さんの元で学びながらアシスタントとして楽しい日々を送っていましたが、2年半後の2005年に独立することに。

22歳という若さでの独立に、不安を抱えていた時、偶然ともとれる出会いや繋がりができ、少しずつ仕事が来るようになりました。

そのうちに、音楽関係のスタイリングや、ファッションショー、雑誌へと活動の場をどんどん広げていくことになります。

 

どんな仕事でも、これが最後でもいいという気持ちで仕事をしなさい。

 

師匠である飯嶋久美子から貰ったその言葉を、障害のテーマとして胸に刻み、日々奮闘しているそうです。

 

スタイリストとしてのこだわり

相澤樹のスタイリング

 

様々なジャンルで活躍中の相澤樹さんは、それぞれのジャンルの世界観をとても大事にいているようです。

雑誌では、その雑誌のテーマと世界観を重要視し、タレントさんのスタイリングであれば、そのタレントの個性に合う新しいスタイルをどんな風に提案していくか。

ショーであれば、デザイナーがどういうテーマでどういうものを作りたいかを、じっくり話し合い、理解した上でスタイリングを決めるそうです。

スタイリングすればいい、というスタイルではなく、その場、そのテーマを自分の中で噛み砕いて表現していくところに、彼女のこだわりを感じますね。

 

本の出版、展示会などの新しいことにも果敢にチャレンジ

相澤樹の本

 

スタイリストだけにとどまらず、新しいことにも果敢に挑戦していく相澤樹さん。

出版だけではなく、その後は展示会なども開催し、活躍の場をどんどん広げていきます。

 

本の出版

リボンの本

 

独立してちょうど5年目の2010年12月には、初めての本が発売されることに。

『Rebon Bon』(祥伝社刊)というタイトルのこの本は、リボンを使ったスタイリングを見せながら、作り方の解説もつけており、構成すべてを相澤樹さんが考えました。

本の内容は、徹底的にリボン。

リボンに陶酔と言えるほどの恋心を抱いているというコンセプトをベースに、本の内容は『恋する乙女』。
 
ラブリーなテイストが沢山詰まった本なんですね。
 

中には食べられるリボンのアイディアなども詰まっていて、相澤樹さんのリボンへの愛が詰まった、エンターティメント作品になっています。

 

ブランドの立ち上げ

相澤樹のブランド

 

本の出版だけにとどまらず、素敵なオリジナルブランドTrincaの展示会もされているようです。

可愛らしさ、女の子らしいさが溢れる服が多いですね。

自分の個性を活かしながら、自分の『好き』を純粋に追い求めていく姿が本当に素敵だなと感じます。

 

自分の足で歩いて、自分で本物を見るようにしたら、きっと世界は広がっていくと思います。

東京にいるなら美術館でもなんでも、いいものを見る機会はいっぱいあります。

思っているだけでなく、行動するのが大事ですね。

 

彼女はその言葉通り、いつだってファッションの全てを楽しみながら、新しいことに次々とチャレンジしているんですね。

 

斬新な相澤樹のスタイリング

相澤樹スタイリング

 

相澤樹さんを知らないという方でも、どこかで相澤樹さんのスタイリングした有名人を雑誌やCMで見たことがあると思います。

ここからは、相澤樹さんのスタイリングを少しご紹介します。

 

相澤樹スタイリング

 

渡辺直美

 

相澤樹スタイリング

 

相澤樹スタイリング

 

相澤樹

 

まとめ

相澤樹のスタイリング

今回はトップスタイリストの相澤樹さんをご紹介しました!

素敵なスタイリングをお願いしたい場合は、相澤樹さんのインスタからお仕事の依頼ができるようですよ。

これからも彼女の作り出す新しい斬新なスタイルをみるのが楽しみですね。

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